士業の先生方へ

入札要綱の作成、配分案の作成、債権者との話し合い及び連絡など、先生のお手間をできるだけ省く形で入札のお手伝いをさせて頂きます。一部の不動産業者が行うような囲い込み（入札参加者の限定・会員制システム等）を行わず、広く不動産仲介会社に情報を伝播させ、少しでも高値での入札を目指します。

当然ではありますが、公平性を期すために、情報の開示・内覧の設定・開札の方法など細心の注意を払いながら行います。

通常、入札は不動産業者しか参加しません。そのため、業者買取価格になるのが通常です。業者買取に適している物件（開発用地、工場、要リフォーム物件）には適していますが、エンドユーザー向けの案件（マンション・戸建）には不向きです。

エンドユーザー向け案件については、通常の売却方法が当然高値で売却できます。そのために、債権者と相談しながら値段を決定、レインズ登録を行い広く購入希望者を募ります。そのお手伝いを迅速・適切にさせて頂きます。

配分案において最大限の努力を行ってまいります。市場性がない地域の物件であっても、出来る限りの方策を尽くします。隣地所有者へのお声がけや地元業者への取次ぎなどを積極的に行います。方策を尽くして売却できない場合には、意見書にて売却できない理由を明示し、裁判所に納得頂けるように致します。

相続・遺産分割により、不必要となった不動産について換価するお手伝いをさせていただきます。共有名義となり、当事者のそれぞれが弁護士に依頼していることが多々あります。

その場合についても、弊社が間に立ち双方の意見をお聞きしながら、少しでも高く売れるよう売却活動をして参ります。

成年後見人の先生方が、被成年後見人の空家を売却するお手伝いをさせていただきます。

成年被後見人の方が、施設に入り自宅に戻る見込みがない場合に、できるだけ高値で売却することにより生活費の拠出に充てる方策を提案させて頂きます。

自己居住用の建物の家庭裁判所許可、登記必要書類など、成年後見人特有の手続きについて、できる限り先生方のお手間を省く形で売却致します。

相談が急増している案件です。

通常の不動産会社が敬遠する物件も進んで売却活動を行ってまいります。たとえ問題のある物件であっても、果敢にチャレンジすることが弊社の理念に沿う活動と考えております。

これまで携わってきた複雑な法律関係を伴う不動産売買経験を活かし、士業の先生方のお仕事を更にスムーズにできるようお手伝いさせていただきます。